2009年 06月 25日
田沢川 |
「明日は晴れだから、早起きしてどこかに行こう。どこが良いかな~」
なんてことを布団に入ってから考えていたら眠れなくなり、結局今朝はいつもとあまり変わらない時間に起きることとなった(遠足前夜の小学生か・・・)。
そして出かけた先は、江差町の田沢川。
ここには去年1度だけ行ったのだが、夜だったので周りの環境がよく分からず、明るいときにまた・・・と思っていたのだ。 田沢川
右岸(写真では左側)はほとんど護岸されていた
今回も、先週の目名川同様に目的はトンボだったのだが、行ってみるとニホンカワトンボ・ミヤマカワトンボ・モイワサナエ・シオヤトンボ・ウスバキトンボを確認した程度で、パッとしたものは見つからなかった(ウスバキトンボは今年初確認)。 ウスバキトンボ(♂) Pantala flavescens
しかし、去年まったく見つけられなかったオオヨモギハムシを僅かながら確認することが出来たのは、ちょっとした収穫だった(色彩は教育林のものと変わらず、密度はかなり低いようだったが)。
田沢川から戻った後は、あるため池に赴いた。 ここでは去年、ミクリ類が生育していることを知り、それにつくキンイロネクイハムシという甲虫がいるかどうかを確かめたかったのだ。
しかし残念ながらキンイロネクイハムシは確認できず、ホソネクイハムシだけが見られた。 ホソネクイハムシ Donacia vulgaris
また去年は見かけなかったクロスジギンヤンマの♂個体が、複数(少なくとも3個体確認)パトロールするようになっていた。
だんだんと、生息箇所を拡大させていっているような感じである。
なんてことを布団に入ってから考えていたら眠れなくなり、結局今朝はいつもとあまり変わらない時間に起きることとなった(遠足前夜の小学生か・・・)。
そして出かけた先は、江差町の田沢川。
ここには去年1度だけ行ったのだが、夜だったので周りの環境がよく分からず、明るいときにまた・・・と思っていたのだ。
右岸(写真では左側)はほとんど護岸されていた
今回も、先週の目名川同様に目的はトンボだったのだが、行ってみるとニホンカワトンボ・ミヤマカワトンボ・モイワサナエ・シオヤトンボ・ウスバキトンボを確認した程度で、パッとしたものは見つからなかった(ウスバキトンボは今年初確認)。
しかし、去年まったく見つけられなかったオオヨモギハムシを僅かながら確認することが出来たのは、ちょっとした収穫だった(色彩は教育林のものと変わらず、密度はかなり低いようだったが)。
田沢川から戻った後は、あるため池に赴いた。
しかし残念ながらキンイロネクイハムシは確認できず、ホソネクイハムシだけが見られた。
また去年は見かけなかったクロスジギンヤンマの♂個体が、複数(少なくとも3個体確認)パトロールするようになっていた。
だんだんと、生息箇所を拡大させていっているような感じである。
by tsuchihashia
| 2009-06-25 22:29
| ぶらぶら(町外)