2008年 09月 26日
オオヨモギハムシ探索 (2) |
悪夢のおかげで早起き。
しかし空はどんよりと曇っている。
今日も田沢川の林道は諦め、午前中は昨日に引き続き松園-当路間を結ぶ道路沿いでオオヨモギハムシを探す。
相変わらず密度は低いが、稀にとても綺麗な青緑色の個体が採れるので嬉しい。
トドノネオオワタムシ(ユキムシ)を今季初確認。
スジクワガタ♂も1頭だが確認できた。 アキタブキを食べる青緑色のオオヨモギハムシ♂ Chrysolina angsticollis
途中、アジアの沢林道に立ち寄る。
ここでは歩いた距離の割にはそこそこの数を採集できたが、色彩は取り立てて述べるほどのものではなかった。
ヨブスマソウでやや多く確認できたのが印象的だった。
ミヤマクワガタ♀を1頭見る。
松園-当路間の道路はここで引き返す。
午後は太鼓山スキー場横入り口の林道沿いで探索。
最も確認できたホスト植物はアキタブキで、ヨブスマソウ、エゾゴマナがそれに続く。
ここでも色彩については教育林とほとんど変わらず。
しかしホスト植物で個人的には新たな発見があり、ヒヨドリバナについている♀を見つけ、偶然かなぁと思ったが気になったのでその後注意してみると、意外にも少なからぬ個体を確認することができた。 ヒヨドリバナ葉上のオオヨモギハムシ♂ Chrysolina angsticollis
オオヨモギハムシのホストとしてはキク科のアキタブキ、ヨブスマソウ、エゾゴマナ、ハンゴンソウ、チシマアザミ、アキノキリンソウと、キンポウゲ科のサラシナショウマが知られている。
しかしヒヨドリバナを利用するとは今まで聞いたことがない。
念のため、他のホストで採れた個体とは混ざらないように分けておくことにする。
さあ、探す植物も増えて面白くなってきたぞ~と思い気合を入れた直後、それまで降ったり止んだりを繰り返していた雨が降り止まなくなり、おまけに雷も鳴り出したので、まだまだ確認していない多数のホストを横目で見つつ、駆け足で下山する羽目に・・・。
この2日間の休日は、天候のせいもあって、なんだかイマイチ堪能できなかったな・・・。
しかし空はどんよりと曇っている。
今日も田沢川の林道は諦め、午前中は昨日に引き続き松園-当路間を結ぶ道路沿いでオオヨモギハムシを探す。
相変わらず密度は低いが、稀にとても綺麗な青緑色の個体が採れるので嬉しい。
トドノネオオワタムシ(ユキムシ)を今季初確認。
スジクワガタ♂も1頭だが確認できた。
途中、アジアの沢林道に立ち寄る。
ここでは歩いた距離の割にはそこそこの数を採集できたが、色彩は取り立てて述べるほどのものではなかった。
ヨブスマソウでやや多く確認できたのが印象的だった。
ミヤマクワガタ♀を1頭見る。
松園-当路間の道路はここで引き返す。
午後は太鼓山スキー場横入り口の林道沿いで探索。
最も確認できたホスト植物はアキタブキで、ヨブスマソウ、エゾゴマナがそれに続く。
ここでも色彩については教育林とほとんど変わらず。
しかしホスト植物で個人的には新たな発見があり、ヒヨドリバナについている♀を見つけ、偶然かなぁと思ったが気になったのでその後注意してみると、意外にも少なからぬ個体を確認することができた。
オオヨモギハムシのホストとしてはキク科のアキタブキ、ヨブスマソウ、エゾゴマナ、ハンゴンソウ、チシマアザミ、アキノキリンソウと、キンポウゲ科のサラシナショウマが知られている。
しかしヒヨドリバナを利用するとは今まで聞いたことがない。
念のため、他のホストで採れた個体とは混ざらないように分けておくことにする。
さあ、探す植物も増えて面白くなってきたぞ~と思い気合を入れた直後、それまで降ったり止んだりを繰り返していた雨が降り止まなくなり、おまけに雷も鳴り出したので、まだまだ確認していない多数のホストを横目で見つつ、駆け足で下山する羽目に・・・。
この2日間の休日は、天候のせいもあって、なんだかイマイチ堪能できなかったな・・・。
by tsuchihashia
| 2008-09-26 21:56
| ぶらぶら(町内)