2010年 05月 20日
シャクガ2種 |
どちらも同じ属の種だったので、一緒に紹介。 クロオビシロナミシャク Trichopteryx ustata
クロオビシロナミシャクは、マイマイさんのブログ(こちらです)で拝見して以来、自分でも見たいと思っていた種。
大きいように思っていたが、実際にはちょっと小さくてしょんぼり。
それでも、ステルス戦闘機の後縁みたいな、キリッとした模様がカッコイイ。 マダラコバネナミシャク T. ussurica
(いずれも2010年5月19日撮影)
マダラコバネナミシャクは、苫小牧で蛾の撮影をされている方のブログで発見し、労せず種名が分かってしまったもの。
品の良い落ち着いた色彩で、一目惚れ。
こういう美しさを秘めているのが、蛾の良いところ。
どちらもシャクガ科 Geometridae ナミシャク亜科 Larentiinae に属し、北海道・本州・四国・九州(マダラコバネナミシャクは対馬にも);シベリアに分布する。
幼虫や食草は、両種とも未知のようだ。
クロオビシロナミシャクは、マイマイさんのブログ(こちらです)で拝見して以来、自分でも見たいと思っていた種。
大きいように思っていたが、実際にはちょっと小さくてしょんぼり。
それでも、ステルス戦闘機の後縁みたいな、キリッとした模様がカッコイイ。
(いずれも2010年5月19日撮影)
マダラコバネナミシャクは、苫小牧で蛾の撮影をされている方のブログで発見し、労せず種名が分かってしまったもの。
品の良い落ち着いた色彩で、一目惚れ。
こういう美しさを秘めているのが、蛾の良いところ。
どちらもシャクガ科 Geometridae ナミシャク亜科 Larentiinae に属し、北海道・本州・四国・九州(マダラコバネナミシャクは対馬にも);シベリアに分布する。
幼虫や食草は、両種とも未知のようだ。
by tsuchihashia
| 2010-05-20 21:52
| 鱗翅目