2010年 08月 26日
モンキナガクチキムシ |
(2010年8月25日撮影)
カワラタケ類で見かけることが多い。
♂は触角の第5節が幅広くなるというが、写真の個体はそのようになっていないので、♀であることが分かる。
小楯板を覆う金色の短毛がワンポイント・・・と思いきや、写真を見ていたら、触角も先端だけが白いことに気が付いた。
キノコムシダマシ科 Tetratomidae (こんな科もあったんだ・・・。初めて知った) モンキナガクチキムシ亜科 Penthinae に属し、体長10-14mm(撮影個体は約14mm)、北海道・本州・四国・九州;サハリンに分布する。
by tsuchihashia
| 2010-08-26 17:40
| 鞘翅目