2010年 10月 21日
花の上の出来事 |
エゾノコンギクの花の上で、ホソヒラタアブがハナグモの餌食になっていた。 ホソヒラタアブ Episyrphus balteatus を捕食する
ハナグモ Misumenops tricuspidatus
ホソヒラタアブは、降り立とうとする花の前で、花の方を向きながら長い間ホバリングをする。
そして、ようやく降り立ったと思ったら一瞬で飛び立つ、人の行動に例えるならば、指でチョンと突くようなこともする。
そういった行動は、こうした花で待ち構える捕食者の存在の有無を、確認しているのかもしれない。 同一個体 (どちらも2010年10月20日、土橋自然観察教育林)
ハナグモ Misumenops tricuspidatus
ホソヒラタアブは、降り立とうとする花の前で、花の方を向きながら長い間ホバリングをする。
そして、ようやく降り立ったと思ったら一瞬で飛び立つ、人の行動に例えるならば、指でチョンと突くようなこともする。
そういった行動は、こうした花で待ち構える捕食者の存在の有無を、確認しているのかもしれない。
by tsuchihashia
| 2010-10-21 23:20
| クモ・ダニ類