2011年 04月 16日
シロトゲエダシャク |
(2011年4月8日、厚沢部町新町)
今年初撮りの蛾は、なかなか大きなシャクガの仲間。
自宅アパート前の農協倉庫の外壁にとまっているのを、偶然見つけた。
調べると、シロトゲエダシャクという、早春に現れる「フユ」が付かないフユシャクの仲間だそう。
シャクガ科 Geometridae エダシャク亜科 Ennominae に属し、北海道・本州・四国・九州;シベリアに分布、幼虫は広食性で、ヤナギ科・クルミ科・カバノキ科・ブナ科・ニレ科・バラ科・マメ科等々を食べる。
さて、早春のシャクガと言えば、フチグロトゲエダシャクが挙げられる。
一度見てみたいが、広い河川敷にいるようなので、この辺りでは無理かもしれないなぁ。
そしてついに、「日本産蛾類標準図鑑」が発売された。
喉から手が出るほど・・・ではないが、それでもかなり欲しいと思う今日この頃・・・。
by tsuchihashia
| 2011-04-16 20:03
| 鱗翅目